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2023/09/15

今年も稲わらの収穫が始まりました!

すすき牧場では、地元の農家さんにご協力いただき、稲わらや麦わらを収穫させていただいております。
それを牛達に与えて育て、そして牛から出来た堆肥を農家さんの畑に利用していただくことで、地域内での食の循環の輪を広める取り組みを行っています。

画像で刈っているのは、稲WCSロール(米+稲わら)用の圃場です。
稲WCSとは稲発酵粗飼料(イネ W・ホイール C・クロップ S・サイレージ)の略で、稲の穂と茎葉をまるごと刈り取ってロール状に成型した物を、フィルムでラッピングして乳酸発酵させた牛の飼料の事です。

稲を早い時期に収穫しますので、まだ緑色ですね!

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収穫中の稲の穂には花が咲いてます。
初めて見た方も多いのでは?

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今回収穫をおこなった場所は、宗像市の鐘崎地区です。
フグやアナゴが有名で、60km先には世界文化遺産の沖ノ島を望む鐘崎漁港の近くです。(画像には写っていませんが…)

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下の圃場にポコポコと見えるのが出来上がった稲WCSロールです。
これから運搬担当がトラックで牧場へピストン輸送していきます!

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今回の稲WCSロールは生後一年以内の子牛に食べてもらいます。
モリモリ食べて元気に育ってくれますように!